脳にも体にも良いペーパクラフト

熱中する子どもたち

最近の塩田教室では、ペーパークラフトで一つの町を作ったお子さんもいます。

 

 

熱中できる環境構成

塩田教室では、このように

すぐにペーパークラフトができるように、

ペーパークラフトのファイルが手に取りやすいところに置いてあります

 

発達障がいペーパークラフト

 

 

ペーパークラフト効果

 

 

今は色んな企業・個人サイトで展開図が無料でダウンロードできます。

キャラクターや電車、町など種類に分かれてファイリングしてあり、

お子さんが選べるようになっています。

お気に入りが見つかったら、

「これを印刷してください」とスタッフに頼むようになっています。

 

ペーパークラフトのいいところ

その1 コミュニケーションツール

ペーパークラフトは難しい部分もあります。

なので、お友達やスタッフと

「ここ教えて?」「ここ助けて」や

「こうじゃない?」「あれ?こっちじゃない」

などとコミュニケーションが自然に生まれます

 

手先あそび

 

さらに、

出来上がった物を使ってお友達と一緒にごっこ遊びをしたり、

出来上がった作品を家に持ち帰り

お家の人に褒めてもらったりすることで、

活動の影響は教室内にとどまらず、たくさんの輪が広がります。

 

 

その2 自己肯定感を高める

 

ペーパークラフトは、一つの作品を作り上げることが目標です。

時間をかけて、「あーかな」「こーかな」と

作り上げた作品は、成功体験に繋がります

この成功体験を積み重ねることで、

自分に自信をつけるきっかけになります。

楽しく作って、できた!

の繰り返しでどんどん自信をつけていくことができます

 

 

その3 集中力を高める

ペーパークラフトを楽しい!

と感じながら作っていると、

あっという間に時間が過ぎていた!

子供たちはこれを繰り返し、

遊びながら集中力を鍛える練習になっています。

 

手先の器用さ

 

その4 手先の器用さ

 

指定された場所をはさみで切る、

折り曲げる、のりやテープで貼り付ける。

ペーパークラフトはたくさんの手先の繊細な動きをします。

これらの動きを自分の好きなものを作るために楽しく繰り返すことができます。

また、指先を使うことで脳の活性化にもつながっていきます。

 

手先トレーニング

 

このようにペーパークラフトの体験からも様々な力が育まれています。

 

単に楽しい遊びで終わらせるだけでなく、

そこから社会で生き抜くために必要な力をつけ、

今後の人生に役立っていてくれればと願っております。

 

教室内でのその他の活動もブログ内に紹介してありますので、

是非ご覧になってみてください♪

 

輪ゴムを使った集中力Upトレーニング
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