8/24 夏休みの過ごし方

こんにちは!こどもプラス塩田です。

今年の夏休みはいかがでしたか? こどもプラス塩田教室では、少人数で活動するなど感染対策をしてプールや公園に行き、屋外で元気いっぱい活動していました。

プールは近隣施設を利用させていただき、のびのび泳ぐことができました。利用されているお子さんはみんなプールが大好きで、ケンカ一つなく、浮き輪などを譲り合い、仲よく遊ぶことができていました。

利用させていただいたプールは全体を見渡せる大きさのドーナッツ状のプールだったため見通しがとてもよかったです。もちろん、より安全に活動できるように、

・帽子を事業所で用意したオレンジ色に統一すること

・職員1名は必ず真ん中の島で見守ること。入水職員も油断せず、見守ること

・基本的に1度に6人程度の利用

・30分ごとに休憩

などのルールを作り、誰がどこにいるのか把握しやすい状況を作りました。

何度も利用させていただき、楽しそうなステキな笑顔がたくさん見られました!!

いっぱい泳いで帰りの車はグッスリ・・・心地よい疲労感のようです(笑)

午後は部屋全体を真っ暗にし、プロジェクターを使って1時間DVD鑑賞をしました。運動遊びで使う大きなクッションやマットをソファにしたり、巣穴のように組み立てたりして、オリジナルの快適空間を作って鑑賞しました。コロナ禍では映画館に行くのも我慢、、、。代わりにこどもプラスでたっぷり映画館気分を味わいました!!自分たちにとって心地よい環境ができると、普段関わりの少ない子が入ってきても受け入れ、一緒の空間を楽しむことができていました。

プール活動とDVD鑑賞はお子さんにとって興味が非常に強く、また、活動の静と動のメリハリがつきやすい活動でした。そのためどの子も一日の流れがわかってくると活動が切り替えやすく、とても落ち着いて過ごすことができていました。こうした1日の流れ、メリハリがわかりやすいことで心が落ち着き、友達と楽しさを共有したり、誘ったりするだけでなく、道具や場所を譲ったり、許したりする、といったやりとりがすんなりとできると実感しました。