新年あけましておめでとうございます。
こどもプラス塩田教室では、年末にお子さん全員で大掃除を行い、
新年はとてもきれいになった教室で迎えることができました。
昨年の冬休み前に1週間ほどかけて大掃除を行いました。
教室内の掃除機やぞうきんがけ、送迎車の洗車、車内の清掃、
教室の畑の整備、窓拭き、ロッカーの整理整頓、おもちゃの消毒など、普段の清掃では行き届かない場所を
1週間かけて隅々まで行いました。
この大掃除を通して1年間の汚れを落とすとともに、お子さんの成長も感じられました。
まずは、全員のお子さんが自分のできることを見つけて取り組んでいたことです。
掃除機やほうきなど清掃用具の数に限りがあるものに関しては順番を決めて使用したのですが、
1人が使っている間に他のお子さんはぞうきんや消毒などできることを見つけてやっていました。
コロナの感染予防のためにマスクの着用や消毒をすることが日常的になっており、お子さんたちもコロナ禍にかなり対応できているなと感じます。
大掃除では普段やっていない細かいものの消毒を行いました。この消毒の活動はお子さんたちが一番取り組みやすい様子でした。掃除を苦手に感じているお子さんも「消毒ならやる!」とはりきってやっている姿も見られました。
これは消毒が身近になり、日常的に行うようになったからだと感じます。
また、送迎車内の掃除では、4台ある送迎車の分担を決めました。
分担を決める際も、なるべくお子さん同士で相談して決めてもらうようにしました。
お子さん同士で分担を決めると、「自分の担当の車をきれいにしなきゃ!」という気持ちで、とても意欲的に取り組み始めました。
そして、マットを取ると土や砂などがかなりたまっており、全てなくなるまできれいにしたいというお子さんの思いが伝わってきました。「まだこっちが汚れているよ!」と、お子さん同士で声をかけ合って隅々まできれいにしていました。
帰る前まで一生懸命やっていたのがとても印象的でした。
お子さんたちがとても頑張ってきれいになった教室でまた新年も様々な活動をしていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。