4/20 ダンス甲子園表彰式

みなさん、こんにちは! こどもプラス塩田教室です!!

当教室では、昨年9月に「こどもプラスダンス甲子園」を開催し、「勇気100%チーム」と「嵐チーム」に分かれ、それぞれ違う曲のダンスを毎週土曜日に練習しました。(その時の様子は、詳しくは当教室ホームページのブログもしくは月刊冊子12月号 をご覧ください。)

今回は、発表上映会と表彰式、そしてその後の子どもたちの様子についてご紹介します。発表上映会では、撮影本番のかっこよく編集した映像をみんなで鑑賞しました。「勇気100%チーム」は、自分たちの姿を見ることが少し恥ずかしかったようでした。「嵐チーム」は見ながら、もう一度ダンスを踊って楽しんでいました。そして、表彰式では、子どもたちの取り組みの様子から、「嵐愛が素晴らしかったで賞」、「ダンスうまいじゃん賞」、「本番強いで賞」など一人ひとりにあった賞状で表彰を行いました。

みんなでダンスを踊り、達成感を味わって幕を閉じた「こどもプラスダンス甲子園」でしたが、ダンス甲子園以降も午後の時間にダンスを楽しむことが継続しています。ダンスの好きなAさんがいろんなダンスを踊り、「A・RA・SHI」を流すと、一緒に踊ろうと自然とメンバーが集まります。そしてAさんがその他にも色々な曲を流してダンスを踊るため、ほかのメンバーもレパートリーが少しずつ増えてきました。人前で踊るのを恥ずかしがっていたBさんも、嵐の曲が流れると嵐になりきって真剣な表情で踊っています。当時、ダンス甲子園を見学していたCさんは、最近は振付を少しずつ覚え、動画を見ながら踊るようになりました。

コロナ禍において活動範囲が狭められている中で、子ども達が楽しめる活動として「こどもプラスダンス甲子園」を考え、「1ヶ月間を継続して取り組む力をつけてほしい」という願いをもって計画しました。当時はまさか半年以上も続くとは予想していませんでした。9月の1か月間、そしてそれ以降も子ども同士で刺激し合い、一緒の時間や楽しさを共有したり新しいことに挑戦したりする姿は、自信や自己肯定感が感じられ、とても輝いていました。「ちょっとやってみよう」「この人と楽しみたい」「みんな楽しそう」といった気持ちは、子ども同士だからこそ、自然に、引き出し合っていたように感じました。