利用し始めた頃のAくんは…
室内用バドミントンラケットでボールを上手に打つことができず空振りしてしまったり、うまく飛ばせず足元にボールが落ちたりなどしていました。
また、他のお友達にバットで打ってもらうためにボールを投げる時はバットよりも手前に投げてしまったり、アンダースローで投げたら真上に投げてしまったりしていました。
最近のAくんは…
ラケットで小さなカラーボールを打って遠くに飛ばしたり、バットを持っているお友達がいる所にボールを投げたりして遊んでいます。
投げたボールもお友達のバットの所へ飛んでいてとても上手です。お友達が打って遠くに飛ぶのを見てとても嬉しそうに笑っているのところを見るとこちらも嬉しくなります。
初めは上手くいかず「あ、惜しいー。」と言いながらやっていた遊びが今では「やったー!!」っと言いながらやる遊びとなりました。
子どもの生活の中で長い目で見ることが大切なこともありますが
子ども達は日々成長しているということを改めて感じさせられた出来事でした。