今日は、5月20日に行った活動の写真を振り返り、宿題を終わらせる方法について考えたいと思います。
生活リズムが重要
宿題を終わらせるために、大切になるのが生活リズムです。
「生活リズムと宿題がなんの関係があるの?」
そう思われる方もいるかと思います。しかし、これこそが簡単に宿題を終わらせる重要なポイントになります。
習慣化がリズムを作るコツ
生活リズムを作るには「習慣化」することが大切です。
こどもプラス塩田教室では教室に着いたら「まず宿題をする」ということが基本ルールとなっています。
なので、到着したら子どもたちがすることは1つ!
「宿題をする」ことです。
着いたら、すぐやる。
習慣化するためのステップ
しかし、いきなり「着いたらすぐ宿題」を始めても上手くはいきません。
じゃあどうすればいいのか?
その答えは、スモールステップをクリアしていくことです。
例えば「着いたらすぐ宿題」を習慣化していくには
以下の2ステップを踏んでいきます。
①宿題をまず出す。
ここではまず、カバンの中から宿題を出せればOKです。
②机に向かって何かをする。
次に、机に向かって何かをします。これは色塗りでも迷路でもペーパークラフトでもなんでもOKです。
とりあえず、机に向かって何かをするという習慣を身につけます。
この2ステップ以外にもできることはあるかと思います。
ここに挙げたのはあくまで例であり、「着いたらすぐ宿題」という習慣を身につける術は他にも考えられるでしょう。
このようにして、徐々に「着いたらすぐ宿題」という習慣ができていきます。
ローマは一日にして成らず。
習慣化すると、脳への負荷を減らすことができます。
子どもたちはただでさえ、学校生活で疲れています。体への負担を減らすことで、できることも増えてきます。
焦らず慌てず、その人のペースで習慣化していき、生活のリズムをつくっていきましょう。
宿題が終わったら楽しい運動遊びもあります☆
また、活動の様子をお伝えしていきたいと思います!
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