みなさんこんにちは。
新型コロナウイルスの感染拡大につき、お子さんの急な臨時休校が始まって約3ヶ月間、世界中が試行錯誤して過ごしている中、こどもプラス塩田でもこの期間にできることは何か、、、?と考え、様々な挑戦をしてきました。
今回は休校中に行っていた活動として、ZOOMを使った【オンライン支援】をご紹介します!!
テレワークやオンライン飲み会など、人とのつながりをオンラインで行うことが増えましたね。
こどもプラスでも自粛中のご家庭向けにおうち時間を使って、親子で体や頭を動かして楽しむことができるオンラインでの支援を行ってきました。
この活動は週に3回、時間を決め、そのうち1回は事前課題発表の日、2回は運動あそびや親子あそびを行いました。
事前課題は、お子さん一人ひとり違う課題です。お子さんの興味があるものについてのテーマをある程度こちらで決め、あとは子どもたちがおうち時間を使い、保護者の方にもご協力いただきながらそれぞれの課題の発表に向けてご家庭で取り組んでもらいました。
内容としては、ダンスや歌、劇、テレビ番組のニュース作り、工作など様々です。
この事前課題のクオリティの高さに毎回感動させてもらいました!!
おうちでお子さんと保護者の方で協力してやっていただいたのが、とてもよく伝わるものばかりでした・・・!!
そして、運動あそびや親子あそびでは、おうちでもできる運動あそびや親子でできるペア運動をたくさん行いました。体を動かす機会が減ってしまっている中でしたが、子どもたちはとても一生懸命取り組んでいました。また、こちらも保護者の方に毎回ご協力いただき本当に感謝しております!
また、画面越しであってもお友達同士で関わりが持てるように、
「おうちしりとり」⇒家にあるものを使ってしりとり
「ジェスチャーゲーム」⇒お友達のジェスチャーを当てる
など、オンラインでもお友達と関わることができるゲームをたくさん行いました。
事業所としても初めての取り組みでしたが、子どもたちが一生懸命取り組んでくれたことや保護者の方にご協力いただいたおかげでとても有意義な時間を過ごすことができました。
現在は学校が再開し、日常がようやく戻りつつありますが、今後も第2派、3派が予想される中、事業所での感染対策を引き続き行っていきたいと思います。