栁澤秋孝先生の塩田教室、上田教室、下之郷教室3教室合同の研修会 第2回

こんにちは!

長野県上田市児童発達支援所

放課後等デイサービスこどもプラス塩田教室の正木です。

 

栁澤秋孝先生による

塩田教室、上田教室、下之郷教室の3教室合同の研修会

第2回が開かれました!

内容はもちろん今回も「運動あそび」についてです!

 

歩数が増えるとコミュニケーション量、会話が増える!?

1978年は平均19000歩

1998年は平均8000歩

2008年は平均4000歩

年々歩数が減っているのは明らかです

公共交通機関や車移動などが便利になり

公園で遊ぶ子ども達も平日に見ることは

減ってきましたね。

信州大学の大学生でした実験で

万歩計とレコーダーを配布し5日間取ったデータの

統計により歩数が増えるとコミュニケーション、

会話が増えるという結果が出ました。

子どもたちの活動量が10000歩を切ると、キレる・荒れるに繋がってくる可能性が高い!?

運動量、歩数が少ないと

呼吸をしてきれいな酸素が脳に巡らない為

脳が酸欠状態のようになります

歩いたり、全身運動をすることで

脳にたくさんのきれいな新鮮な酸素が

巡ることで、脳の血流が増えます!

成長する過程で脳に酸素が十分にいけば脳は発達します

 

しかし、ただ体を動かせばいいだけではない!ポイントは楽しく体を動かす!

10歳をすぎると脳が固まってきてしまいます。

強制的に運動させるのではなく、

興味を持たせて身体を動かすことが大切です。

強制的に嫌々運動するとノルアドレナリンが分泌されてしまい

自らやっているときドーパミンやセロトニンが多く分泌されます

無理にやらせるのはNGです!必ず興味を持つまで待ってください!

大人と一緒に、おうちの人と一緒に行なうと興味が出やすいと思います!

運動はいいと指導者が思っていても、

子どもは別に運動したくないと思っているかもしれない。

自らの意思で自分で決定することが幼児教育の基本です。

逆に12歳をすぎると部活動によくある

強制的な忍耐力をつけるものをやってもそれほど

ノルアドレナリンが分泌されにくくなるので、

そういった経験も必要な時期になります。

 

今回も沢山の為になるお話を聞かせて頂きました。

実際に、現場などで参考になるお話で

すぐにでも実践していかなければならないなと

思いました。

今後も、栁澤秋孝先生の研修会を継続していき

スタッフ一同、知識を深めていけたらと思います。

 

他にも第一回研修会について

是非ご覧になってみてください。↓↓↓

運動あそびについての職員研修を行いました!
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