こんにちは!
長野県上田市児童発達支援所
放課後等デイサービス
こどもプラス塩田教室 運動保育士の正木です。
子どもプラス塩田のRくんの筆箱は2つあります。
1つの筆箱は、勉強で使うための筆箱
もう一つには、定規戦で使う専用の定規とペンがたくさん入っています。
Rくんが塩田教室で定規戦をみんなに広めてくれて
大人もお子さんもみんな熱い戦いを繰り広げています!!
机の上で定規とペンを使って戦う定規戦を知っていますか?
私は定規戦を教えてもらうまで、定規戦を知りませんでした。
ゲーム機や特別な道具は必要なく
筆箱に入っている定規とペンで休み時間に遊べる
戦い【定規戦】
男の子はもちろん、女の子もハマっています!!
定規戦のルール
まず、自分のペンと
定規を1つずつ用意します。
〈自分のものさしをペンで弾いて〉
・相手のものさしを机から落とす
・相手のものさしに重ねる
・重ねられた定規の人は3回で脱出しなければならない
これを繰り返し、最後に残った人が勝ち!!
定規戦でつながる力はたくさん♪
≪手先の器用さ≫
自分のペンで、定規の端っこを指先を使って
弾く遊びですので、細かい動きが必要になってきます
弾くときに相手の定規を手で触ってはいけないなどの
ルールもあるので手を自分の思うように動かす必要があります
お友達と楽しく『定規戦』を行い
最初はスタッフやお友達の助けを借りて行っていたお子さんが
一人で遊べるようになりました
≪ルール理解≫
『定規戦』はルールがたくさんあります。
1度では覚えるのが難しいです。
ルールが分かるお友達が
「その時はこうだよ」「ここを狙うんだよ」
など優しく教えてくれる姿をたくさん見ることが出来ます
どんどんみんなが『定規戦』を理解して
『定規戦仲間』が増えると
色々な人と遊べるので楽しいですよね
『定規戦仲間』が増えると、ルールがまた増えますね
順番で戦おう・チーム戦にしよう・リーグにしよう
≪抑制力・力加減≫
『定規戦』は戦いですので勝ち負けが必ず出てきます
負けを受け入れられないお子さんも少なくないです
しかし、戦いをしている時のお友達との関わり
何度も負ける経験、勝った時のうれしさなどを
繰り返しお友達と経験することで少しづつ受け入れられるようになる姿もあります
力加減も、強く弾きたくても強く弾くと自分も落ちてしまう
優しくしないといけないなど、力加減、気持ちの抑制力にもつながります
≪コミュニケーション・社会性≫
これはもちろんですね!!『定規戦』は一人で行っても楽しくありません。
楽しむためには、相手が必要です。
『定規戦』を誰かが始めると1人2人どんどんお友達が増えていきます
ゲーム機やテレビなのではなくみんなで楽しく遊べる姿とてもいい姿ですね
皆さんもぜひ
『定規戦』行ってみてください!!
他にも自由あそびについて
是非ご覧になってみてください。↓↓↓
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