放課後等デイサービス どうして狭い場所やトンネル、秘密基地で遊ぶのって楽しいの??

自由あそび

こんにちは!

長野県上田市児童発達支援所

放課後等デイサービスこどもプラス塩田教室の正木です。

 

定期的にやって来るお子さん達の秘密基地作成したい意欲

 

どうして狭い場所やトンネルで遊ぶのが大好きなの

子どもたちはどうしてトンネルが大好きなの??

私たちも子どもの頃、大人から見えないように

狭い所で子供だけで遊んだり、秘密基地を作ったりしませんでしたか?

その時のワクワク感、ドキドキ感覚えていますか??

トンネル遊びには普段の日常にはないワクワクやドキドキ感が詰まっています!

ドキドキワクワク

トンネルの中は周囲を囲われているため外に比べて薄暗く、

いつもと違った見え方・雰囲気を味わうことができます。

子供たちにとってはこの環境に入っていくことにワクワク感を感じるのだと思います。

空間認識力

身体発達面では、トンネル遊びは空間認識力に繋がっていきます。奥行きの理解や、
幅高さなどの空間に対して自分の体を合わせていくことで空間認識力に
繋がっていきます。

胎内回帰感

トンネル遊びを行っているとトンネルの中から出られない子がいます。

これは、胎内回帰感を感じている姿です。

胎内回帰感とは、「暗くて狭くて暖かい」場所を感じる感覚とされ目白大学教授の
渋谷昌三教授によれば、「人には胎児期の記憶があり、普段は無意識に収められて
いるはずのその記憶が時折、子宮への郷愁という形で現れるとする説」と言われています。
トンネル内の狭く暗く、手を伸ばすと近くに壁がある場所は、

お母さんのお腹の中と似ています。そこに入ることで子どもにとって

ふるさとのような場所であるお母さんの胎内に戻れた気がして、

安心感を得ているのだといわれています。

狭くて暗い場所にいると落ち着けるのは胎内回帰感を感じているからというわけです。
これは子どもたちだけではありません、

大人でも「あと5分」といって、温かい布団の中から出てこられないのも

おこたつから出られないのも「胎内回帰感」の現われの一例です。
「胎内回帰感」は安心感に繋がりメンタル面にもパワーを発揮してくれるそうです

 

他にも秘密基地について

是非ご覧になってみてください。↓↓↓

子供も大人も秘密基地ってなんでワクワクドキドキするんだろう!?
こんにちは! 長野県上田市児童発達支援所 放課後等デイサービス こどもプラス塩田教室の正木です。 大人の皆さんも、小さいころ秘密基地作りましたか? 私は数えきれないほど、色々な所に作ってきました♪笑 秘密基地ってなんで、あんなにワクワクドキ...

 

☆公式インスタグラムもやっています!

Instagramでは、長野県上田市こどもプラス3教室の情報を投稿しています!

こちらもぜひご覧ください(^_-)-☆

いいね!フォロー!もお待ちしています(*’ω’*)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

長野県こどもプラス3教室 Instagram♪

(👆こちらをクリック)

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆