こんにちは！
長野県上田市児童発達支援所
放課後等デイサービス
こどもプラス塩田教室 運動保育士の正木です。
コップをドンっと置いてしまう
お友達をドンっと押してしまうなど
力加減に悩んでいるお子さんはいませんか？
力加減に繋がる遊びを紹介します！
力加減ができるためには自分の１００パーセントの力を知る！？
力をコントロールすることはとても難しいことです。
力加減をはぐくむには、遊ぶ順番が大切です。
まずは、お子さんが自分の力の100％の力を知ることが重要です。
例えばお相撲をお子さんとすると、大人を倒そうとお子さんは必死になります。
全力で大人を押すことで、自分の力の上限がわかります。
次に、水いっぱいのコップを運ぶような慎重さが必要になる活動に取り組むと、
細かい力の出し方がわかり、
次第に運動の調節ができるようになっていきます。
１００パーセントと力を出す親子運動あそびを紹介
たまご泥棒
ピーナッツバランスボールを
お子さんが守り
大人に取られないようにガッシリ掴みます！
今回は、ピーナッツバランスボールで行っていますが、
おうちでは枕や大きいぬいぐるみなどで
行ってみてもいいかもしれません！壊れない程度に・・・（笑）
強いぞクマさん
お子さんはクマの姿勢になり
腰にロープをまわし
大人はロープを引っ張り
お子さんは大人の力に負けないように
前に進んでいきます！！
おうちでは、バスタオルで行ってみてください♪
マット脱出
大人は、お子さんをマットで挟んで
お子さんはマットから脱出します！
画像ではマットで挟んで行っていますが、
おうちで行なう場合はマットなしでも楽しめます
この遊びでは、
力加減やボディイメージさらに、
肌と肌のふれあいでコミュニケーション力や安心感にも繋がります
細かい力加減が必要な親子遊び
おしり戦争
繋いだ手は離さないで、
空いている方の手でお尻をタッチした方が勝ちです！
力加減が大切になってくる遊びです。
相手と握手している手をぎゅっと強く握ったらいけない
自分もバランスがとることが出来るくらいの力で
動かなけれないけない
強くお尻を叩いてはいけない、
軽く押してみたり引いてみたり
瞬時に力を出したりしなければなりません。
力のコントロールがとても大切な遊びです。
おうちの小さい空間で
ちょっとした遊びで行うことができる
遊びです！ぜひ行なってみてください(^^♪
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